稀勢「原点」回帰で復活手応え!相撲を始めた“地元”龍ケ崎で汗流す - SANSPO.COM(サンスポ)

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稀勢「原点」回帰で復活手応え!相撲を始めた“地元”龍ケ崎で汗流す

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小、中学校の後輩たちから花束を受け取る稀勢の里(左)。思い出の地で復活を期した(撮影・海老原由紀)  大相撲夏巡業(9日、茨城・龍ケ崎市総合体育館)8場所連続休場中の横綱稀勢の里(32)は小、中学生時代を過ごした思い出の地で、心を鍛錬した。稽古は土俵周りでの四股などで汗を流し、相撲は取らなかった。

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 横綱は龍ケ崎市内の松葉小、長山中に通い、中2のときに隣接する牛久市へ転居した。会場近くにある「龍ヶ岡公園」と標高41メートルの「たつのこ山」は子どものころの遊び場で、野球少年でもあった横綱にはトレーニングをした懐かしい場所でもあるという。

 小2のとき、たつのこ山の下で少年相撲大会が開かれた。「自分が出場した初めての大会。ここで5人抜きをして金メダルをもらった。このうまみを感じなかったら、相撲はやっていなかったと思う。原点ですね」。

 土、日曜日に山頂まで141段の階段の上り下りなどの練習で「嫌だったけど、しっかり体をつくれたことが、いまにつながっている」と懐かしんだ。

 この2日間、稽古で相撲は取らなかったが「体をつくって、しっかりした状態で(土俵へ)上がりたい」。会場を訪れた長山中野球部の後輩らと記念写真に納まり、少年のころの気持ちを取り戻し、心を洗った。(奥村展也)

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