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【ハリルJ W杯H組かく戦う(上)】コロンビアの破壊力に堅守が通用するか

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 2018年W杯ロシア大会で日本(FIFAランキング55位)はコロンビア(同13位)、セネガル(同23位)、ポーランド(同7位)と同じ1次リーグH組に入った。優勝経験国ではないとはいえ、いずれも日本より格上の強豪ばかりだ。2大会ぶりの決勝トーナメント進出はなるか。3回にわたってその可能性を探る。

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 他組との比較で、日本は組み合わせに恵まれた。だが、舞台はW杯だ。優勝経験のあるチームが入らない唯一の組で、優勝候補と呼べる国もいないが、実力的には格上ばかり。日本協会の田嶋会長は「日本にとって簡単な相手などいない。それは、どの組に入っても同じ」と語る。決して楽観できる立場にはない。

 抽選後のコロンビアのペケルマン監督やポーランドのナバウカ監督には余裕が漂い、日本はくみしやすい相手に映ったはずだ。ただ、前回大会でアルジェリアを16強に導いたハリルホジッチ監督は「強い方が勝つと決まっている大会ではない。W杯は何が起きても不思議はない」と話す。そのためにも「一番大事」と位置づけるコロンビアとの初戦で勝ち点を挙げるかが浮沈の鍵となる。

 1-4と惨敗したブラジル大会から4年、雪辱を期す機会が巡ってきた。日本はW杯で南米勢に4戦未勝利だが、ハリルホジッチ監督が得意とする緻密な分析に基づき、巧みな選手起用と臨機応変な戦術でひと泡吹かせれば、一気にチームは勢いづく。FWファルカオやMFロドリゲスら破壊力のある攻撃陣に、持ち前の堅守が通用するかが最大の焦点だ。

 テクニックのある南米勢、強靱なアフリカ勢、そして欧州の中堅国という相手の構成は、前回大会と全く同じと言っていい。この4年間の成長を測るには、これ以上ない絶好の組み合わせになった。

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