分裂危機のスペイン、W杯切符獲得も…独立問題でブーイングの嵐 - SANSPO.COM(サンスポ)

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分裂危機のスペイン、W杯切符獲得も…独立問題でブーイングの嵐

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2点目のイスコ(左から2人目)をチームメートが祝福。スペインはW杯出場を決めてもチーム内に不協和音が漂う (ロイター)  W杯欧州予選(6日、スペイン・アリカンテほか)10年南アフリカ大会王者でG組のスペインが11大会連続15度目の本大会出場を決めた。スペインはホームでアルバニアを3-0で下し、勝ち点25とした。2位のイタリアがマケドニアと1-1で引き分けて同20にとどまったため、1試合を残してスペインの1位が確定。イタリアの2位も決まった。A-I組に分かれて行われる欧州予選は各組1位が本大会に出場。同2位のうち成績上位8チームが11月のプレーオフで残り4枠を争う。

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 揺れるスペインが本大会出場権をつかんだ。ロペテギ監督は「とても難しい1週間だったが、サッカーだけに集中できた」。1日に行われたカタルーニャ自治州の独立を問う住民投票の影響はスタジアムにも表れた。

 同州の州都を本拠地とするバルセロナでプレーするDFピケ(30)がボールを持つたびに歓声とやじが交錯した。ピケは住民投票が実施される前から賛成の立場を表明。バルセロナのライバルであるレアル・マドリード所属の主将DFセルヒオラモス(31)がこれを批判した。

 試合は前半だけで3-0とリード。しかし、後半にピケが不用意な反則でイエローカードをもらう。警告累積で次節は出場停止ということもあり、同15分に交代。先制点を決めたFWロドリゴ(26)=バレンシア=は「ピケは代表にとって、とても重要な選手」とかばうように言うが、微妙な空気をチーム内にはらみつつ、ロシアへの切符を手にした。

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