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小林、俊輔ばり直接FK弾決める!ハイチ戦へセットからの得点力UPだ

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練習する小林。個性派レフティーがFK弾を狙う(撮影・甘利慈)  サッカー・日本代表合宿(7日、愛知・豊田市内)サッカー日本代表は7日、愛知・豊田市内で練習を行い、次戦(10日ハイチ戦、日産スタジアム)に向けて横浜に移動した。前日のニュージーランド戦でバヒド・ハリルホジッチ監督(65)はセットプレー絡みのゴールがないことを嘆いたが、MF小林祐希(25)=ヘーレンフェーン=が解決策への1番手となる。

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 指揮官の求める解決策は、気鋭のレフティーが握る。セットプレーキッカーにMF小林が名乗りをあげる。

 「(CKは)1本目はよかったけど、その後は(FW杉本)健勇ばかり狙っちゃって。点を取らせたくて、あからさまになってしまった。もっと質をあげないとと思っています」

 前夜のニュージーランド戦では、90分通して好位置での直接FKはなし。ハリルホジッチ監督は「いい位置でフリーキックを得られていない。今の日本には中村(俊輔)のようなキッカーもいない」とぼやいた。小林はヘーレンフェーンでキッカーをつとめることもあり、磐田時代には居残りで名手だった名波監督に教わって磨かれたレフティー。期待に応えうる存在になる。「監督が簡単に(パスを)落とせっていうから、反則をもらえない。強引なターンがあってもいい。そこは選手1人1人が監督と話すべきにも思う」と持論も展開した。

 日本代表では2013年9月6日グアテマラ戦でMF遠藤(G大阪)が決めて以来、4年以上も直接FK弾がない。将がキッカー不在を嘆く今、直接FKを1発ぶち込むことは、定位置奪取への何よりの近道となる。

 香川に代わって後半15分に投入されたニュージーランド戦では、シンプルにパスをさばきながら攻撃にアクセントをつけて違いをみせた。「評価に値するかはわからない。あの時間からで、あの相手ならもっとできないと」。エースからポジションを奪うためには、これで満足できるはずがなかった。指揮官の期待に応え、インパクトを残してみせる。 (大石豊佳)

小林 祐希(こばやし・ゆうき)

 MF。1992(平成4)年4月24日生まれ、25歳。東京・東村山市出身。東京Vユース在籍時の2010年に2種登録でJ2の4試合に出場。11年にトップチーム昇格。12年7月に磐田へ期限付き移籍し、同シーズン終了後に完全移籍。16年6月7日、キリン杯のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で国際Aマッチ初出場。同年8月にヘーレンフェインに完全移籍。J1通算36試合5得点。オランダ1部リーグ通算37試合2得点。代表通算3試合1得点。1メートル82、72キロ。

データBOX

 ◎…日本代表で直接FKを最後に決めたのはMF遠藤(G大阪)。2013年9月6日グアテマラ戦(長居)の後半31分、ゴール正面約25メートルで得たFKで、右足シュートが相手DFの壁にあたりコースが変わってゴールに吸い込まれた。これ以降約4年直接FKでのゴールはない

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