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ハリル監督、コンフェデ杯視察へ!’18ロシアW杯前にライバル国を分析

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ロシアに敵情視察に行く。ハリルホジッチ監督が、来年6月のW杯を見据え、本格的に動き出す  日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)が、6月17日からロシアで行われるコンフェデレーションズ杯を視察することが20日、複数の日本協会関係者への取材で分かった。2018年W杯ロシア大会を前に各大陸王者などの強豪国が集う“プレW杯”を視察することでライバル国を分析。会場などの環境面も確認し、W杯本大会を見据えたデータ収集を行う考えだ。

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 先んずれば世界を制す-だ。残り3試合となったW杯アジア最終予選B組で首位に立つ日本。来年6月の本大会開幕に向け、ハリルホジッチ監督が本格的な現地調査に乗り出すことが分かった。

 「コンフェデ杯を見にいく。環境を見ておくことは大事だ」と、日本協会関係者らに考えを示しているという。

 日本のW杯出場が決まるのは早くても8月31日の豪州戦(埼玉)。しかし、「時間が足りない」が口癖の指揮官は、各組上位2チームに与えられる出場権をほぼ手中に入れた現状で、次の一手を打ち出した格好だ。

 各大陸連盟王者などが出場するコンフェデ杯。日本は2015年のアジア杯でタイトルを逃し出場しないが、世界の潮流を確認する絶好の機会になる。データ分析を得意とする指揮官がその目で敵情視察する上に、W杯出場決定後のマッチメークを各国の関係者に提案する“交渉の場”としても有益になる。

 大会は、来年のW杯を開催する11都市12会場のうち、モスクワのスパルタク・スタジアムなど4都市4会場で開催。これらスタジアムの状態確認のほか、日本協会が2年前から現地調査を進めているキャンプ地の視察に赴くことも考えられる。

 日本は14年ブラジル大会で、キャンプ地選びの失敗が1次リーグ敗退につながったという苦い経験がある。W杯の組み合わせ決定は12月1日だが、約60カ所の候補地から現時点で絞り込んだ有力地に指揮官が自ら足を運び、最終候補地をリストアップする可能性が高い。何よりも準備を重要視する指揮官。やるべきことはすべてやる。

コンフェデ杯

 1992年にサウジアラビア主催で4カ国が参加して開始。97年第3回大会から国際連盟(FIFA)の公式大会となり、現在の名称に変更。すべての大陸王者が参加した。2005年ドイツ大会から「W杯のプレ公式大会」と定義され、翌年のW杯開催国での実施となる。09年南アフリカ大会以降は従来の2年に1度から4年に1度に変更。日本は過去5度出場。01年日韓大会の準優勝が最高成績。出場を逃した09年大会は当時の岡田武史監督が現地視察した。

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