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【サッカーコラム】気になるのは本田の処遇 欧州組びいきのハリル監督が選ぶ日本代表FW7枠に注目が集まる

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本田圭佑  【No Ball、No Life】ロシアW杯アジア最終予選2試合(UAE、タイ)の日本代表メンバーが16日に発表される。気になるのは、FW本田圭佑(30)=ACミラン=の処遇だろう。今年に入り、クラブでの出場時間は1月25日のユベントス戦の後半ロスタイムの数分である。

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 ハリルホジッチ監督(64)も本田について「判断材料がない」と困っている。長らくプレーを見ておらず、実戦不足の影響がどの程度のものか確かめようがない。招集してその目で見るのがベストだろうが、呼べる人数にも限りがある。

 昨年9月からの最終予選5試合を振り返るとベンチ登録23人に対し、毎回25~26人を招集している。おおよそGK3、DF8、MF7、FW7といった内訳である。FWの7枠に本田が入る余地があるのか。

 欧州組びいきのハリルホジッチ監督の傾向から推察するに、欧州のクラブで出場機会を得ている大迫勇也(26)=ケルン、原口元気(25)=ヘルタ、岡崎慎司(30)=レスター、久保裕也(23)=ヘント、浅野拓磨(22)=シュツットガルト=は当確だろう。

 残りは2枠。直近となる昨年11月のホーム・サウジアラビア戦では前出の5人に加え、本田と斉藤学(26)=横浜M=を入れた。昨年10月のイラク戦&豪州戦までさかのぼると、宇佐美貴史(24)=アウクスブルク、武藤嘉紀(24)=マインツ、小林悠(29)=川崎を選出した(宇佐美と武藤はけがで辞退)。

 武藤は今年に入り、7試合出場で先発5度。斉藤と小林はJリーグで得点に絡む好調なパフォーマンスを見せている。宇佐美は最近3試合、出場機会に恵まれていない。

 調子のよさで選ぶなら武藤、斉藤、小林であろうか。ただ、今回はUAEでのアウェー戦。ハリルホジッチ監督も「経験が重要な要素になる」と分析する。審判のジャッジが相手寄りになる可能性もある。10月のアウェーの豪州戦では原口が無用なファウルでPKを与えている。

 「アウェー」「大一番」というプレッシャーの中で冷静な判断ができるのか。経験を買うなら大舞台で力を発揮してきた本田が最適。ハリルホジッチ監督の選択に注目が集まる。(浅井武)

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