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田沼氏、母校・日体大のコーチ就任!古豪復活へ「後輩たちの力に」

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田沼氏、母校・日体大のコーチ就任!古豪復活へ「後輩たちの力に」

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 ラグビー元日本代表LOの田沼広之氏(41)が所属のリコーを退社し、母校日体大のFWコーチに就任することが20日、明らかになった。同大大学院に通いながら後輩の指導を行い名門再建に着手する。

 大学選手権2度、日本選手権1度の優勝を誇る古豪復活へ、田沼氏が人生をかけた挑戦を決めた。19年在籍したリコーを3月末で退社して、母校のグラウンドに立つ。

 「苦しんでいる後輩たちの力になりたかった。迷いはないですね」

 田沼氏は、1メートル93の長身と走力を武器に1999、2003年W杯に出場。通算42キャップは日本出身のLOでは歴代4位。90年代に「怪物」と呼ばれたニュージーランド代表のWTBジョナ・ロムーをもじり“タヌー”と呼ばれてファンから愛されてきた。10年の現役引退後はリコーのコーチなどを務めてきた。

 早慶明の伝統校とともに強豪として大学ラグビーを支えてきた日体大だが、13年度に対抗戦A(1部)から陥落。1季での再昇格は果たしたが、名門再興へは強化が不可欠。大学側からも、田沼氏には出向ではなく本腰を据えての指導を求められた。

 「高校(神奈川・湘南学園高)では無名だった僕が、日体大で鍛えられて代表にも選ばれた。学生にも、それを伝えたい」と田沼氏。日体大復活を信じて、後輩を鍛え上げる。

田沼 広之(たぬま・ひろゆき)

 1973(昭和48)年5月24日生まれ、41歳。横浜市出身。湘南学園中2年時に陸上からラグビーに転向。同高から一般受験で日体大入学。卒業後はリコーに所属。7人制、学生日本代表などを経て96年に日本代表入り。通算42キャップ。現役時代のサイズは1メートル93、90キロ。

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