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福留、年俸10億円減もメジャーにこだわり

2012.2.15 08:41更新

福留孝介外野手(AP)

 米大リーグ、ホワイトソックスは14日、インディアンスからフリーエージェント(FA)になった福留孝介外野手(34)と1年100万ドル(約7800万円)で契約したと発表した。2年目の選択権は球団が持ち、再契約すれば2年総額400万ドル(約3億1千万円)となる。 

 米大リーグでプレーすることに、こだわり抜いた。日本の球団からの接触もあった福留だが、キャンプ直前まで米球団のオファーを待ち、ホワイトソックスとの大リーグ契約を勝ち取った。

 昨季の年俸は1450万ドル(約11億3千万円)。置かれた立場を冷静に見つめたうえで、米国残留を最優先に考え「年俸は去年までの10分の1以下になる」と早くから覚悟を決めていた。

 松井秀やデーモンなど同じ外野手で未契約の選手は多く、昨季までメジャーでプレーしたアンキールやピエールはマイナー契約を結んだ。「待っても、いい契約ができるとは限らない」と、100万ドル(約7800万円)への大幅減俸にも迷いはなかった。

 ホワイトソックスは、ベンチュラ監督が就任し、新体制で今季を迎える。1番打者が固まっておらず、高い出塁率を武器にカブスやインディアンスで1番を打った実績のある福留が「定位置」に座る可能性は十分ある。(共同)

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