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来季シードめぐる女の戦い!4年連続“定位置”へ福田真未が首位発進/国内女子

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福田が7アンダーで首位発進。ツアー初勝利を決めて来季シード獲得も狙う(撮影・戸加里真司)  伊藤園レディス第1日(10日、千葉・グレートアイランドC=6741ヤード、パー72)ツアー初優勝を狙う福田真未(25)=えんHD=が7バーディー、ボギーなしの65で回り、ツアー通算7勝の佐伯三貴(33)=大和ハウス工業=とともに7アンダーで首位発進した。ともに今大会を含めた残り2試合で、賞金ランキング上位50位以内に与えられる来季シードの獲得を目指す。同ランク首位の鈴木愛(23)=セールスフォース=は3アンダー69で回り、9位につけた。

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 福田がこの日のベストスコアに並ぶ65で、今季初めて首位発進。「初日にいいスタートが切れてうれしい」と笑った。

 前半13番(パー5)でバーディーを先行。15番(パー5)から4連続バーディーを奪った。15番は残り95ヤードの第3打をウエッジ(52度)で1・5メートルにつけるなどショットがさえた。ピンがグリーン左の池近くに切ってある18番(パー4)では25メートルをねじ込むなど、パッティングも好調だった。

 2014年から3年連続でシードを獲得したが、今季は賞金ランク58位。来季シード獲得ライン50位に達していない。試合の順位も3月の「Tポイントレディス」の5位が最高だ。

 「前半戦はショットでボールを止めたい意識が強く、(クラブを)カットに入れようとしたのが左に引っ張っているだけだった。フェースを開いたまま、体が突っ込んで打っていた」

 そこで後半戦からは「絶対に胸が開かないように意識」してショットが改善。さらにパッティングも「コツンと音がするように打つことを意識」してから上向いた。

 趣味は釣り。試合に出場しなかった先週は地元福岡の糸島で、海を眺めながら釣り糸をたれた。「ゴルフでは考え込むことが多い。(釣りは)考えないでやることで気分転換になる」。

 今季最終戦は出場選手が優勝者や賞金ランク上位選手などに限られるため、シード争いは今大会を含め残り2試合。「気を引き締めて目の前の一打に集中したい」と前を向いた。(清野邦彦)

福田真未(ふくだ・まみ)

 1992(平成4)年6月15日生まれ、25歳。佐賀・武雄市出身。3歳の時、福岡市に移り、11歳から父親の影響でゴルフを始める。沖学園高を卒業した2011年7月のプロテストで一発合格。ベスト10に7度入った14年から3年連続でシードを獲得。今季ベスト10入りは1度。獲得賞金は1779万5466円でランク58位。1メートル68、58キロ。

シード

 シーズン終了時点の賞金ランキング上位50人に与えられ、翌年のレギュラーツアーにフル出場できる(日本女子オープン、TOTOジャパンクラシックなど一部大会を除く)。また、来季からシーズン途中に賞金ランクによりシード選手以外の出場優先順位を見直すリランキング制度が導入される。これに伴い、次週の「エリエールレディス」終了時点の賞金ランク上位50人の次点者5人にリランキングまでの出場資格が与えられる。

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