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下克上Vやったる!大堀、阪神と同じ2位からツアー初優勝だ/国内男子

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2打差の2位につけた大堀。悲願の初Vを視界にとらえた  ホンマ・ツアーワールドカップ第3日(7日、愛知・京和CC=7190ヤード、パー71)大堀裕次郎(25)=フリー=が6バーディー、ボギーなしの65で回り、通算17アンダーで2位キープ。リーグ2位から日本一を目指す大ファンのプロ野球阪神のように、首位に2打差から“下克上”でツアー初優勝を狙う。宮里優作(37)=フリー=が通算19アンダーで単独首位を守った。

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 勝負カラーの青いズボン姿で食らいついた。大堀が6バーディーで65をマーク。自身初の3日連続の60台で、悲願のツアー初優勝に向けて2位をキープした。

 「前半に耐えられたのがよかった。踏みとどまることができたので、後半にスコアを伸ばせた」

 1番パー4は第2打を50センチにつけてバーディー発進。3番パー4で第3打のアプローチが寄らずピンチを迎えたが、2メートルのパーパットを入れて流れを引き寄せた。後半の14、15番はともに3メートル、17番は5メートルのバーディーパットを決めた。「いい感じで打てている。しっかり入ってくれているのが自信になっている」。今大会は大ファンの阪神のグリーンマーカーを使用し、この日は22パットで“タイガース効果”を発揮した。

 兵庫・西宮市の甲子園球場から徒歩10分の場所で幼少期を過ごし、今季は5試合観戦。クライマックスシリーズ(CS)のキーマンにランディ・メッセンジャー投手を挙げた。「けがから復帰したので。手堅く1勝ですね」。8月に右足を骨折した助っ人右腕に期待している。

 自身もけがを乗り越えてきた。小学6年のときにジャングルジムから落下して左腕を骨折。さらに、プロ転向直前の2013年にはラウンド中に右肋骨を折ったこともある。「けがしないように心がけている」。体のケアには気をつかい、プロ入りしてから一度もけがはない。

 「気持ちで負けないように、強い気持ちで思い切ってやりたい」

 今年8月の「RIZAP・KBCオーガスタ」以来2度目の最終日最終組。松山英樹や石川遼らと同学年で、大阪学院大4年のときに「日本アマ」を制した大器。首位に2打差から逆転Vを目指す。 (白石大地)

大堀 裕次郎(おおほり・ゆうじろう)

 1991(平成3)年11月20日生まれ、25歳。兵庫県出身。10歳でゴルフを始める。大阪学院大4年の2013年に「日本アマ」で優勝。同年12月にプロ転向。15年に「富士ホームサービスチャレンジカップ」でチャレンジトーナメント初優勝。16年に賞金ランキング41位で初シードを獲得。得意クラブはパター。1メートル82、80キロ。

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