堀琴音が7アンダーで単独首位発進/フジサンケイL
更新
フジサンケイレディスクラシック第1日(21日、静岡・川奈ホテルGC富士C=6367ヤード、パー72)ツアー未勝利の堀琴音(21)=東芝=が9バーディー、2ボギーの65で回り、7アンダーで単独首位に立った。
<< 下に続く >>
堀は、出だしの1番(パー4)から5連続バーディーを奪って勢いに乗った。7番(パー4)、8番(パー4)でも連続バーディーでボギーなしの29で前半を折り返すと、後半は2バーディー、2ボギーの36だった。1打差の2位に吉田弓美子(29)=フリー=とキム・ハヌル(28)=韓国=がつけた。
2015年大会覇者の藤田光里(22)=レオパレスリゾートグアム=は68で回り、首位に3打差の6位と好発進。2季連続賞金女王のイ・ボミ(28)=韓国=と主催者推薦で3年ぶりに出場した横峯さくら(31)=エプソン=は71で回り、首位に6打差の35位だった。
昨年覇者の大山志保(39)=大和ハウス工業=は75と崩れ、87位と出遅れた。
藤本麻子(67で4位発進)「出だしからいい流れでプレーできた。気持ちよかった。明日以降もこのイメージで頑張る」
松森彩夏(2打差4位)「先週あたりからショットが良くなって不安なく打てる。優勝争いしたい」
渡辺彩香(地元の応援を受け70で21位)「終盤の2ホールをボギーにしたのが痛かった。ショットは良くなってきているので何かつかめれば…」
大山志保(87位と出遅れ)「ショットが悪かったのでそればかりを練習した。パットをうまく打てなかった」