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米朝首脳が威嚇的な言葉で応酬…トランプ大統領「私の核のボタンの方が強力」

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 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が1日の「新年の辞」で「核のボタンが私の事務室の机上に常に置かれている」と述べたのに対し、トランプ米大統領は2日夜(日本時間3日)、「私の核のボタンの方がずっと大きく強力で、しかも作動する!」とツイッターに投稿した。核兵器使用の権限と破壊力を巡り、米朝首脳が威嚇的な言葉で応酬する異例の展開となった。

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 トランプ氏は2日朝のツイートでは「制裁や『他の』圧力が北朝鮮に大きな影響を及ぼし始めた。兵士は危険を冒して韓国に逃げている」と指摘。「ロケットマン(金氏)は今や韓国と初めて対話をしたいと望んでいる」などとして、事態の進展に対する期待感とも受け取れる内容を書き込んでいた。

 同じ「新年の辞」で表明された金氏の「核のボタン」発言への反応はなかったが、その夜、ツイッターで「私の核のボタンの方がずっと大きく強力で、しかも作動する!」と過激に書き込んだ。反応が半日遅れになった事情などは不明。北朝鮮が平昌冬季五輪への代表団派遣を巡り、韓国と対話の用意があると表明したことについては「良いニュースかもしれないし、そうでないかもしれない。様子を見てみよう!」などとつぶやいた。

 一方、米CBSテレビ(電子版)は、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射の準備を進めているとみられると報じた。昨年11月に新型ICBMが発射されたのと同じ場所で動きが見られ、今週後半か来週にも発射に踏み切る可能性があるとしている。

 北朝鮮は昨年11月、米本土全域を攻撃できる新型ICBM「火星15」の発射実験に成功したと表明。金氏は「新年の辞」で、核弾頭と弾道ミサイルを量産し実戦配備に拍車を掛けるよう指示した。米国のヘイリー国連大使は、ニューヨークの国連本部で記者団に、「そうならないよう望むが、もし発射すれば(国連安保理による制裁強化など)さらに厳しい措置を取らなければならない」と訴えた。

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