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安倍首相&百合子都知事、初対決は肩すかし…対共産口撃で“タッグ”も/衆院選

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「ネット党首討論」を終え、写真撮影に臨む(左から)東京都の小池百合子知事と安倍晋三首相 (撮影・川口良介)  衆院選(10日公示、22日投開票)をひかえ、与野党8党の初の党首討論が7日、インターネット動画配信サイト「ニコニコ動画」で行われた。東京都の小池百合子知事(65)にとって希望の党代表就任後、初めて自民党総裁の安倍晋三首相(63)との論戦となったが、テーマが憲法改正や外交・安全保障とあって真正面からの衝突はなし。これに先立ってそれぞれ行われた両者の街頭演説でも、互いへの批判は抑え気味だった。

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 濃紺スーツに青ネクタイの安倍首相。「強い経済を背景に強い外交力を駆使し、北朝鮮の脅威に対し強固な国際関係を構築した」と日米同盟を基軸にして北朝鮮の脅威への対抗を訴えた。

 一方、小池氏はベージュのスーツに、勝負カラーの緑のタートルセーターとスカーフ。「これまでのような議論のための議論を続けるわけにはいかない」と北への圧力の重要性を指摘した。

 小池氏は党代表就任後、安倍首相への批判を強めているが、この日は対決が“肩すかし”の格好。親しく言葉を交わす場面こそ見られなかったものの、討論では“タッグ”を組んだ。

 小池氏は「憲法改正の議論も避けては通れない」としたうえに、共産党の志位和夫委員長(63)が「自衛隊は違憲だが、政権を取ったら当面存続」としたことに対し、「しばらくとか、当面の間というのは世界情勢の中では許されない。無責任」と厳しく批判。すぐに安倍首相は「小池さんと同意見」と相づちを打った。

 さらに小池氏は志位氏から自民との違いを聞かれると、「(第1次)安倍政権では安全保障の補佐官と防衛大臣。そういった意味では違いがない」と言い切った。

 また党首討論に先立って両者はそれぞれ東京・銀座と千葉県柏市で街頭演説を行った。ここでの小池氏は「消費税増税の使い道を国民に意見を聞くのは(総選挙の)テーマとしていかがなものか」とした程度。

 安倍首相も野党時代の自民党に触れ、「党名を変えたり離合集散したり、当選のために政党を移ることはなかった」と希望批判というより民進党を意識して攻撃。“一時休戦”の1日だった!?

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