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「新999号」を走らせよう! 松本零士氏らが企画、ファンがアイデア

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「新999号」を走らせよう! 松本零士氏らが企画、ファンがアイデア

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プロジェクトのため描き下ろされた松本零士氏のサイン  ファンの力で「新999号」を走らせよう-。昨年12月、惜しまれつつ姿を消した西武鉄道の「銀河鉄道999デザイン電車」を地元、ファンの力で復活させようというプロジェクトの発表が7日、東京・秋葉原のUDXで開催された。新車両には鉄道や宇宙の最新技術を導入。2020年東京五輪を見据え、ファンや技術者から募集したアイデアにより「進化する電車」が発進する。

 記者会見には、原作者で同プロジェクトの名誉実行委員長である松本零士氏(77)らプロジェクトメンバーの他、歌手のタケカワユキヒデ氏(62)も応援に駆けつけた。松本氏は「乗った人が生涯忘れられない良い思い出になればいい。宇宙旅行も夢ではなくなった。新しい999に期待したい」と笑顔をみせた。松本氏は車両ラッピング用の新たなデザインとプロジェクト全般の監修を行う。

 プロジェクトは、練馬区の区民団体や商店街などでつくる『「銀河鉄道999」現実化プロジェクト』実行委員会が主催し、クラウドファンディング「Makuake」で資金を募集する。

 新999号には西武鉄道が20000系車両(8両編成)1編成を提供。今年12月の運行開始を目指す第1期(車両内外装のラッピング)のクラウドファンディングは、目標2999万円(9月29日まで)。個人向け募集は5000円から10万円のコースがある。応募者には車両工場見学とラッピング参加権や、最初の電車の乗車権のほか、車内のつり革に名前が掲載される権利(30日間)などさまざまな特典が用意されている。同時に来年以降の2期、3期に向けて、ファンのアイデアや技術を募集。最終目標は蒸気機関車型の未来車両を西武線で走らせる。

 また、記者会見後、プロジェクト内で出たアイデアの技術検証や産官学民のマッチングを行うため、空想学会「銀河鉄道999学」も開かれた。シンポジウムでは、「機械人の現実化」、「異世界生命体とのコミュニケーション」、「宇宙食堂車のあり方」の3つのテーマで講演が行われ、それぞれの研究の第一人者が銀河鉄道の世界観実現に役立つかもしれない現在の研究成果を披露した。

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