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【佐野慈紀のピッカリ診断】阪神・陽川、中谷、大山は粘りの打撃を

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6回、三飛に倒れる阪神・陽川=横浜スタジアム(撮影・岩川晋也)  (セ・リーグ、DeNA1-3阪神、15回戦、阪神11勝4敗、10日、横浜)今さらだが、改めて阪神は糸井と福留だけのチームに見えてしまった。ベテラン2人が元気なのは結構だが、それ以外の選手の力不足が顕著なことを示している。

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 5番以下をどうするか? 終盤に向けて深刻な課題だ。巨人の左腕投手が多投したチェンジアップに全く合わなかったロサリオを下げ、あえて左3人でクリーンアップを組んだのは、間違ってはいない。結果的にその3人が得点している。

 ただ、ロサリオには今まで以上に寄り添って、心のケアはしっかりしてもらいたい。2軍落ちは相当ショックだったという。このまま使ってもらえないという不安を抱いたままプレーさせては、復調気配もまたイチからになる。いかに効果的に起用するか。潜在能力は他の日本人選手をはるかに凌ぐ。

 一方で陽川、中谷、大山らが日替わりスタメンになるのは、やむを得ない。チャンスをもらっても、このメンバーはボール球を振ってしまう。陽川、大山はボールを振って凡打。中谷は空振り。投手が一番嫌がるファウルを打てないのだ。

 最高のお手本が福留、糸井。彼らはストライクゾーンで勝負している。日替わり組の中から誰か一人でも、ファウルで粘れてスタメン固定されれば、チームの浮上の可能性もアップするはずだ。(サンケイスポーツ専属評論家)

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