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やっぱり燕の2番は川端!復帰後初の実戦で2安打1打点

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川端が復活への2安打。家族が見守る中、全力疾走で状態の良さを示した(撮影・大橋純人)  ヤクルト春季キャンプ(9日、沖縄・浦添)ヤクルト・川端慎吾内野手(30)が9日、沖縄・浦添キャンプで行われた紅白戦に「4番・DH」で先発出場し、2安打1打点と結果を残した。8月に椎間板ヘルニアの手術を受けた昨季は1軍出場ゼロに終わり、この日は昨年8月6日のイースタン・リーグ、西武戦(戸田)以来の実戦復帰。愛する家族がスタンドで見守る中、復活への一歩を飾った。

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 力強く、前進した。五回二死一塁。一走の川端は、上田の左翼線二塁打で本塁を狙った。間一髪でアウトになったものの復活を印象付けた。

 「打つ、打たないより、しっかりと走れたことが良かった。足が動かなかったですけどね。どんどん実戦に入っていけば、もっと動くと思う」

 昨年8月6日のイースタン・リーグ、西武戦以来の実戦となったが、天才的なバットコントロールも健在だった。三回二死一、二塁から、梅野の変化球を捉えて左前適時打。五回一死では石山から中前打を放った。

 常に選手に厳しい視線を向ける宮本ヘッドコーチも「いつでも安打なら打てますよ、という打撃だった」と称賛した。それでも、2015年の首位打者は「(課題は)追い込まれてから。(一ゴロの第1打席は)引っかけてしまった。もっと後ろにポイントを置かないと駄目」と修正に余念がなかった。

 スタンドには小さな応援団がいた。妻でタレントの水野今日香さんと、15年3月に誕生した長男が前日に沖縄入り。長男は「パパー!」と声を張り上げた。

 トレーニングを優先したため、年明けも家族で過ごせたのは元日だけ。大阪・貝塚市の龍谷山水間(みずま)寺を訪れたという。今日香さんは「活躍してくれることと、けがをしないようにと祈りました。手術するって決まるまでが苦しくて。ホッとしました」とグラウンドを見つめた。

 「(体は)第1クールよりも大丈夫。不安もない」と川端。三塁守備についても「今日から入ると思っていた」と自信を取り戻している。16年10月1日の広島戦(マツダ)以来遠ざかる1軍戦へ、順調に階段を上る。 (長崎右)

紅白戦で1安打1盗塁だったヤクルトD4位・塩見(JX-ENEOS)「打撃では間を作ることに取り組んでいるので、結果が出てよかった」

★ちょび知識

 ヤクルト・川端は通算1000安打まで残り78本。ヤクルトで通算1000安打以上放った選手は過去15人。到達試合の最速は青木宣親の770試合で、ラミレスの854試合、若松勉の901試合と続く。川端は昨季までで869試合。1試合1本のペースで5位の古田敦也の954試合を抜く。4位の岩村明憲の915試合を抜くには45試合以内(248安打ペース)と条件が厳しい。

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