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【真中満 キャンプ直撃】DeNA・ラミ監督「最強」方程式構想

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ラミレス監督(左)は、ヤクルト時代の盟友、真中氏と笑顔で対談(撮影・吉澤良太)  ヤクルト前監督でサンケイスポーツ専属評論家の真中満氏(47)が3日、DeNAの沖縄・宜野湾キャンプを訪問。2001-07年のチームメートでともに日本一を経験したアレックス・ラミレス監督(43)と対談した。昨季まで敵将として相まみえた2人が語る今だから明かせる話や、今季の構想を直撃。ついには、井納翔一投手(31)をリリーフ起用する『最強方程式』構想のスクープネタまで飛び出した。

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 真中氏

 --監督になりイメージが変わったのは、いい意味で頑固に自分を貫き通すところ。昨季のCSを見て、チームの現状にあった戦いをして、最善を尽くし悔いを残さないという思いを感じた

 ラミレス監督

 「現役の頃から僕は“準備”を大切にしていた。いろんな人にアドバイスをもらうと混乱したりもするが、自分を信じてやっていた」

 --分かる。8番に投手を置く打順とか、負けが続くと揺らぐものだが、こうと決めたら貫く姿が本当に頼もしかった

 「2年前にロペスが30打席無安打というときがあった。打順を下げては、という意見を聞いたが、僕はむしろ5番から3番に上げ、その後ロペスは月間MVPをとった。去年の桑原や倉本もそう。選手を信じることで信頼関係を築けたと思う」

 --開幕ローテーションは左投手の今永、石田、浜口。そこに左のD1位・東も入ってくる

 「十分なポテンシャルがある。上背はないが制球が良くチェンジアップもいい。直球も打者の内角にしっかり投げられる。大学時代や日本代表の経験でエースのメンタリティーを持っていて、プロでもそういう存在になるんだと強い意志を持っている姿勢もいい」

 --右投手は井納とウィーランド

 「ウィーランドは当然だが、井納に関しては2通り考えている。今キャンプは先発で調整しているが、若手の右投手が出てくれば彼を後ろにもっていくつもり。彼には七回を任せられる」

 --さらに(左の)砂田、エスコバーら中継ぎのバランスもいい

 「井納が後ろに来れば、七、八、九回と最強の形が作れる。井納、パットン、山崎康は球速150キロ以上を投げられ、相手に与える恐怖感は相当なもの。エスコバーも150キロ出るし、砂田もいる。ロングリリーフでは三嶋も使える。はまれば最強のメンバーだ」

 --野手では大和の加入で内野の層が厚くなった。起用は二塁

 「すごく守備力の高い選手。今は2パターンを試していて大和を遊撃、倉本を二塁に据える案もある。コンビネーションがはまれば非常に効果的だと思っている」

 --昨季固定できなかった捕手は

 「シーズン序盤の構想では捕手は戸柱と嶺井の2人を併用しようと思っている。左の代打の一番手になりつつある外野手の佐野を捕手のバックアップにするつもり」

 --2年目の細川を梶谷と競わせるか

 「細川は5ツールプレーヤー(全ての能力を備えた選手)。40本塁打を打てるポテンシャルがあり、守備がうまく肩も強くて足も速い。梶谷もいい選手だが、左投手に相性が良くない。今のところ細川を左投手相手に、梶谷を右に使う形になるかもしれない」

 --実は今の時点での私の優勝予想はDeNA。ラミちゃんの采配も好きだし、頑張ってほしいね

 「アリガトウゴザイマス。久しぶりに話せて本当に良かったです」

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