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犠打パ新が目標!細川、楽天移籍1年目「大きな存在」高評価/東北スポーツ

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現状維持でサインした細川はオフにダイエット宣言。犠打のパ記録を目指す(撮影・土谷創造)  プロ野球楽天の細川亨捕手(37)が7日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、現状維持の年俸2000万円でサインした。青森県出身のベテランは「自分自身、いい勉強になったし、いい経験にもなった」と移籍1年目を振り返った。一方、昨オフ巨人からトレード移籍した小山雄輝投手(29)は、500万円減の年俸1900万円で更改した。

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 交渉を終えた細川の表情は晴れやかだった。

 「助けてもらった、などいろいろな言葉をいただいた。自分自身、いい勉強になったし、いい経験にもなった」

 昨オフにソフトバンクで構想外となり、楽天に移籍。今季1軍出場は20試合、打率・100、1本塁打、1打点に終わった。

 それでも、安部井寛チーム統括本部長(43)は「献身的にチームに貢献してくれた。チームにとって大きな存在」と評価。嶋基宏捕手(32)のバックアップとしてチームを支え、豊富な経験と技術で若手の手本となった。細川は「言えることは言った。嶋や投手陣の参考にしてもらった」と胸を張る。

 出身地の青森県で開催された6月28日のリーグ戦では「9番・捕手」で先発出場。打席に入るたびに大声援を浴び、七回に移籍後初安打。印象的な活躍を見せた。

 松井稼頭央外野手(42)が退団し、来季はチーム最年長選手となる。ソフトバンクから2011年ドラフト1位の山下斐紹(あやつぐ)捕手(25)がトレードで加入し、ポジション争いがさらに激化。プロ17年目の来季は正念場だ。

 「5キロくらい減らしたい。今は106キロくらいなので100キロピッタリ、ギリギリ0・1トンくらいにしたい」とオフのダイエットを宣言。「走りを中心に、しっかり下半身を鍛えたい」と来季を見据える。

 個人的な目標は「バントで伊東さんを超したい」。通算294犠打を誇る“隠れバント名人”は、西武時代の恩師である前ロッテ監督、伊東勤氏(55)が持つ305犠打のパ・リーグ記録更新を目標に掲げた。

 細川は「自分もチームも、来年はもっと飛躍できる」と自信。来季もイーグルスのため力を尽くす。 (葉山理)

細川 亨(ほそかわ・とおる)

 1980(昭和55)年1月4日生まれ、37歳。青森県出身。青森北高から青森大を経て2002年ドラフト自由枠で西武入団。正捕手として2度の日本一に貢献。11年にFA移籍したソフトバンクでも3度の日本一に輝いた。今季から楽天。通算成績は1394試合に出場、打率・203、84本塁打、366打点。ベストナイン、ゴールデングラブ賞を各2度受賞。1メートル83、105キロ。右投げ右打ち。既婚。背番号68。

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