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阪神、4番候補新助っ人にメジャー通算38発・マーティン浮上!

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レオニス・マーティンのメジャー年度別打撃成績  阪神の来季の新外国人候補として米大リーグ、カブスからフリーエージェント(FA)となっているレオニス・マーティン外野手(29)が浮上していることが13日、明らかになった。キューバ出身で俊足巧打、メジャー通算38発とパワーも兼ね備えており、4番候補としても十分だ。来季3年目となる金本知憲監督(49)が熱望する新助っ人の輪郭が見えてきた。

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 阪神の来季4番に、メジャー通算38発のマーティンが浮上していることが分かった。各球団の新外国人戦線が本格化する中、リストの絞り込みが進んだ模様だ。

 キューバ出身で29歳のマーティンは今季はマリナーズとカブスでプレー。2016年にはマリナーズで15本塁打を放った実績を持つ左打者だ。メジャー通算621試合で打率・247、38本塁打、176打点の成績を残している。バント安打やヒットエンドランなど小技も得意としており、左投手もあまり苦にしない。今季は3Aタコマで・309、11本塁打を記録しており、日本球界向きとみる関係者も多い。

 一塁到達まで3秒57を誇る脚力も魅力。レンジャーズ時代の2013年には36盗塁、14年には31盗塁をマークした。米球界関係者によると、中堅で何度もホームラン級の打球をキャッチした守備力を持ち、広い甲子園に合致する。二塁や一塁も守ることができ、走攻守3拍子そろっている。

 金本監督はシーズン終了後の坂井オーナーへの報告会で「そりゃ、欲しいですよ」と打てる新外国人の補強を熱望。四藤球団社長も「監督が話された通り」と全面バックアップを約束した。

 金本監督が就任してからこの2年間は、ヘイグ、キャンベルを獲得。三塁に限定して助っ人獲りを進めたため、本来期待するべき打撃で結果を残すことができなかった。このオフは、球団首脳が「ポジション優先というよりも、打力優先で考えている」と説明するようにとにかく打てる選手を探していた。

 一塁は確かに空いている。福留、糸井、鳥谷と主軸3人が左打者という事情もあり、右打者が理想だったが、限定せず、調査を進めている。福留、糸井は今季対左投手で打率3割以上をマークしており、打線の左右の偏りよりも得点力向上を最優先にする考え方だ。

 阪神はこれまでウィリン・ロザリオ外野手(27)=韓国ハンファ、昨年からマークするロブ・セゲディン内野手(28)=ドジャース=らの調査を続けてきた。マーティンは、今月7日にマイナー契約を断った上で、FAになることを選択しており、今後は大きな関心を払って動向を注視するとみられる。

 投手では呂彦青(ル・イェンチン)投手(21)=国立台湾体育運動大=の獲得を発表。リリーフを想定しているインディアンスからFAの最速153キロ右腕、ディエゴ・モレノ投手(30)=ベネズエラ=とは大筋合意の段階となっている。最後に打線をけん引できる4番打者がほしい。米球界は13日(日本時間14日)からフロリダ州オーランドで米大リーグの球団幹部や選手の代理人らによるGM会議がスタートし、補強戦線が本格化。阪神は11月中の獲得を目指しており、急ピッチで補強作業を進める。

レオニス・マーティン(Leonys Martin)

 外野手。1988年3月6日生まれ、29歳。キューバ出身。2009年キューバWBC代表。10年に亡命し、メキシコ国籍を取得。翌11年にレンジャーズと契約し、同年9月2日のレッドソックス戦でメジャーデビュー。16年にマリナーズに移籍し、今季途中からカブスに移籍した。今季は2チーム合算で49試合、打率・172、3本塁打、9打点。1メートル88、91キロ。右投げ左打ち

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