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え!?掛布SEA続投へ 安芸市が来年度も「観光特使」要請方針

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 阪神・掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(62)=SEA=が、今年就任した「安芸市観光特使」を来年度も続投する方向であることが10日、分かった。2軍監督を今季限りで退任した掛布氏は、今月1日からSEAに着任。オファーする安芸市は他球団のキャンプ施設等を視察予定の掛布SEAに、「安芸アドバイザー」の役割も熱望した。

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 掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー。ミスタータイガースに託されたこの長~い肩書に、新たな役職が加わる。その名も、掛布オーナー付シニア・エグゼクティブ・“安芸”・アドバイザーだ。

 安芸市の担当者が「掛布さんには来年度も『安芸市観光特使』を継続していただく方向でおります。2軍監督を辞められた後はアドバイザーとして他球団のキャンプ施設や周辺設備を視察されるそうなので、安芸市や安芸市営球場をよりよくするために、外から見た安芸市への提言やアドバイスなどをいただければありがたい」と明かした。

 掛布氏が今年就任した安芸市観光特使の任期は来年の1月31日まで。2軍監督は今季限りで退任し、来春の安芸キャンプで選手を率いることはないが、同市は「安芸市としては掛布2軍監督ではなく、掛布さん個人に特使をお願いしていた」と続投を要請する方針。その上でアドバイザーとしての“掛布の目”に期待を寄せた。

 もともと、特使を依頼した際の活動要項には、アドバイザーとしての役割も記載されているそうだが、2軍監督時はファーム本隊を預かるため、自由に他球団の施設等を見学することは難しかった。だが、今月1日からSEAとなり、掛布氏もソフトバンクの3軍施設や日本ハムの育成システムに興味津々。阪神球団側も他球団のキャンプ、ファームなどへの視察、情報収集、助言役を求めている。

 掛布氏がSEAとして得た様々な情報を阪神球団だけでなく、安芸市にも還元できれば、キャンプ地の発展に大いに役立つというわけ。SEAAとして全国を飛び回る。

★阪神と安芸市

 阪神は温暖で降水量の少ない太平洋側の高知県安芸市に着目し、1965(昭和40)年から安芸市営野球場でキャンプを行っている。安芸市も阪神を応援するために、設備投資を続け、1、2軍が使える2球場に室内練習場を備えている。別名タイガースタウン。2009年11月、愛称「安芸タイガース球場」と制定された。

★1965年から

 1軍は星野監督時代の2003年春に沖縄県宜野座市に移すまで、春季の主要キャンプ地として利用。その後も、2月後半に安芸市に移動し、2次キャンプ地として使用していた。春は12年より1軍が完全撤退したが、1軍の秋季キャンプ、2軍の春季キャンプは継続されている。

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