阪神・桑原、あるぞCS五回から登板!金村投手C明かした大胆投入プラン - SANSPO.COM(サンスポ)

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阪神・桑原、あるぞCS五回から登板!金村投手C明かした大胆投入プラン

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CSでは五回から登板する可能性が出てきた桑原。短期決戦でフル回転する  阪神・桑原謙太朗投手(31)を中心とした勝ちパターンのリリーフ投手が、14日からのクライマックスシリーズ(CS)で、五回から登板する可能性があることが7日、分かった。ブルペンを預かる阪神・金村暁投手コーチ(41)が明かした。今季43ホールドポイントで同僚マテオとともに「最優秀中継ぎ」のタイトルを確定させている桑原が、虎を救うためどこでもいく。

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 つながれるバトンを、待ちきれず奪いにいく。それくらいの覚悟を持って、桑原らはCSへと駆け出す。火を消せと言われれば、どこへでも-。たとえ五回でも、駆けつけることになる。大胆投入プランを、金村投手コーチが明かした。

 「リリーフは早めに準備? そりゃあ、そうです。一戦必勝ですから」

 そして、たとえ五回でも桑原の力を借りて敵の勢いを止めにいくケースはあるのか、と問われた同コーチは「それも全然あると思う」と否定しなかった。ここまで来たらすべてが選択肢だ。虎ブルペンの切り札ともいえる男を、異例の“早期投入”するケースも、当然出てくる。

 桑原はプロ10年目の今季、4勝2敗、防御率1・51と飛躍。43ホールドポイントを挙げ、マテオとともに自身初タイトルとなる「最優秀中継ぎ」を確定させた。4月上旬から5月下旬まで16試合連続無失点、5月末から7月中旬まで19試合連続無失点を続け、8月まで防御率0点台を誇った。いわば今季の「逃げ切る虎」の象徴だ。頼れるからこそ、短期決戦では一番苦しいところでマウンドを託される。

 金村投手コーチは、さらに「後ろから計算すると、ずっとセットアッパーをやっていた七、八、九回というのは、そうそう変わることはないと思いますけど。でも広島には相性もハッキリ出ているし。そこは流動的になる可能性はある。八回がマテオじゃない可能性もある」と示唆した。対広島でも防御率1・35の桑原を筆頭に、五~八回を懸命につなぎ、九回のドリスにすべてを託す。

 万全の状態で挑むべく、桑原、高橋、マテオのリリーフ3投手は、8日に宮崎入りし、9日から開幕するフェニックス・リーグに参戦。それぞれ1イニングずつを投げる予定だ。どんなタイミングの登板でも変わらない。ただチームを勝たせるためだけに、最強リリーフ陣は準備をし続ける。 (長友孝輔)

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