ヤンキース、サヨナラ負けで2連敗…9日マー君崖っぷち先発 - SANSPO.COM(サンスポ)

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ヤンキース、サヨナラ負けで2連敗…9日マー君崖っぷち先発

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2連敗を喫し、グラウンドに鋭い視線を向ける田中。右腕にチームの命運が託される(共同)  インディアンス9x-8ヤンキース=延長十三回(6日=日本時間7日、クリーブランド)米大リーグのプレーオフはア、ナ両リーグの地区シリーズ(5回戦制)が各地で行われた。アの第2戦はヤンキース(ワイルドカード)が、インディアンス(中地区)に延長十三回、8-9のサヨナラ負けで2連敗。負ければ敗退となる8日(同9日)の第3戦は田中将大投手(28)が先発する。ナの第1戦はダルビッシュ有投手(31)、前田健太投手(29)が所属するドジャース(西地区)がダイヤモンドバックス(ワイルドカード)を9-5で破った。

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 精神的ダメージの大きい敗戦だった。5時間8分の激闘を落として静まりかえるクラブハウス。田中はひとりロッカー前で食事を済ませ、ニューヨークへ帰っていった。

 「タナカが第3戦に先発することで変更はない。(シーズンの)後半は安定感を取り戻している」

 ジラルディ監督は試合後、ホームでの第3戦を田中に任せることを明言した。今季レギュラーシーズンでは13勝12敗、防御率4・74と安定感を欠いた右腕だが、あと1敗で敗退が決まる崖っぷちの試合で先発マウンドを託されることになった。

 チームは“疑惑の判定”で窮地に追い込まれた。今季18勝を挙げ、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)の有力候補に挙がるクルバーから三回までに6点を奪い、理想的な展開かと思われた。しかし、8-3の六回、暗転した。

 二死二、三塁、2ストライクからチゼンホールの胸元への投球に球審が死球をコール。スロー映像ではバットのグリップエンドをかすめているように見えたが、ジラルディ監督は「投手のリズムを崩したくなかった」とチャレンジ(リプレー検証を要求できる制度)をせず。申告が認められる30秒を過ぎ、機会を逃した。

 これで二死満塁となり、続くリンドアの本塁打で1点差。仮にチャレンジで判定が覆っていれば三振でチェンジのはずが、流れが変わってサヨナラ負けにつながった。「チームに貢献したい」と意気込んでいた田中。逆境の中で、命運を左右する一戦に挑む。

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