ソフトバンク、CS準備で主力11人登録抹消 代わりに若鷹大量昇格 - SANSPO.COM(サンスポ)

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ソフトバンク、CS準備で主力11人登録抹消 代わりに若鷹大量昇格

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 ソフトバンクは7日、11選手の出場選手登録を抹消した。今季最終戦となる8日の楽天戦(Koboパーク)を残して大幅な入れ替えは、クライマックスシリーズ(CS)に向けた苦肉の策だ。日程の都合で優勝チームのアドバンテージを失ったが、代わりに若手を大量に登録し、来季以降の底上げを狙う。

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 福岡空港に到着したナインには、見慣れない顔がズラリ。初々しい面々から次々とあいさつをされた工藤監督は近い将来の戦力に目を細めた。

 「一度、1軍の試合の雰囲気を味わっておくだけでも違うからね」

 高卒1年目で150キロを連発している古谷や同2年目の大型内野手、茶谷は初の1軍だ。将来性は豊かでも、CSで起用しない選手を含む7人を合流させ、8日の今季最終戦で出場登録。異例の事態の背景は日程上の“弊害”だ。

 直前まで、コーチ陣は「難しい、1日足りない」と悩んでいた。広島のように、優勝チームは全日程終了後に全選手を登録抹消。CSで起用する28人を調子や対戦相手によって直前まで考えられるメリットがあるが、再登録が可能なのは10日後。鷹の場合、最終戦後に外した選手は18日のファイナルステージ初戦に出場できないのだ。

 本来は最後までCSに向けて選手を見極めたいところで、藤本打撃コーチは「逆に当落線上の選手を登録できない」と苦笑い。この日は11人を登録抹消。8日に登板しない投手や当落線上の選手を先に外し、CS直前の選択肢を広げた。結果的に機会を得た若鷹が来季への“種まき”となれば、“ひょうたんから駒”になる。(安藤理)

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