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阪神、CSローテ再編!能見でファーストS開幕浮上&メッセ2戦目へ

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CS初戦の先発に浮上した能見(撮影・村本聡)  (セ・リーグ、阪神-中日=雨天中止、6日、甲子園)クライマックスシリーズ(CS)ローテーション、変更へ-。阪神は6日、中日との今季最終戦(甲子園)が雨天中止に。右足腓骨骨折からの1軍復帰登板が流れたランディ・メッセンジャー投手(36)が、延期された10日に先発することが決まった。14日のDeNAとのCSファーストステージ初戦(甲子園)まで“中2・5日”となるため、2戦目への変更が濃厚。1戦目には能見篤史投手(38)が浮上した。

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 3年ぶりのCS突破へ、ターニングポイントともいえる雨天中止だ。この日に先発後、中7日でCSファーストステージ初戦(14日)に向かうと予想されていたメッセンジャーだが、雨でプランに狂いが生じた。

 「投げさせるよ、10日。投げる、投げる」

 金本監督は帰り際、注目のメッセの次回登板日を、延期された10日と明言。ただCSについては「(14日まで間隔が)短いけど、ま、それはわからん。イニング数、球数とかによっては(登板日は)変わるだろうし。言えませんよ(笑)。CSは予告先発じゃないんやろ?」と言葉を濁した。

 8月10日の巨人戦(東京ドーム)での右足腓骨骨折は治癒しているとはいえ、病み上がりだ。規定投球回(143回)までも、あと4回。10月10日のナイターで4イニングを投げ、デーゲームの14日に先発した場合、中3日どころか“中2・5日”となってしまう。

 しかも鉄腕とはいえ、変則的な中2日が7年前に一度あるだけで、中3日は日本では経験がない。中4日も昨年5月以来していないだけに、さすがに無理がある。1試合ずらし、15日の2戦目に回ることが濃厚だ。

 そこで能見が1戦目に浮上してくる。今季は援護にも恵まれず6勝(6敗)止まりも、開幕からローテを守った。しかも対DeNAは3試合1勝0敗、防御率2・14。12勝の秋山(対DeNA防御率5・48)より相性がよく、金本監督が3日に話した“相性重視ローテ”にも当てはまる。経験豊富なベテランに試合を作ってもらい、強力中継ぎ陣を早めにつぎ込んで押し切れれば理想的だ。

 メッセンジャーは午後4時15分に中止が決まるとブルペンへ直行。「実はきのう(5日)ちょっと監督と話をして(6日が)雨で中止になった場合は10日と決めていただいていた。ありがたいです」と、すでに前日の段階で10日登板が内定していたことを明かした。

 もちろん2戦目になったとしても中4日と短い間隔には変わりないが、助っ人は「(10日に登板してもCSは)モンダイナイ!(問題ない)」と日本語で断言した。雨のいたずらで変更濃厚なCSローテだが、左右のベテランが、下克上日本一への道を切り開く。

データBOX

 ◎…メッセンジャーは2010年9月8日の中日戦(スカイマーク)で1回1/3を5失点で降板した後、中2日でヤクルト戦(甲子園)に先発。7回0失点と好投した例があるが、先発転向後、中3日は過去にない

 ◎…中4日は通算23度あるが、昨年5月22日の広島戦(甲子園、3回1/3を7失点)が最後

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