阪神のマウロ・ゴメス内野手(31)の来季残留が正式決定したことが6日、明らかになった。11月中旬にも発表される。今季からの2年契約で、来季については球団側に選択権があった。球団側は残留を基本線にしていた中、金本監督の意向も重なったことで、球団幹部は「ようやく決まった」と大筋合意に達したことを明かした。
ゴメスは現在、母国のドミニカ共和国に帰り、休暇中。10月21日に帰国する前には球団スコアラー陣に対し、今季のヒットをかき集めた映像を作成してくれることを要望したという。
2日間かけて、およそ1時間の「ヒット集」をハードディスクに保存した太田スコアラーは「いいイメージを常に思いだしておきたいのでしょうね」と話した。来日2年目の今季は打率・271、17本塁打、72打点。109打点でタイトルに輝いた昨季からは迫力という点でも欠けた。それだけに打棒を完全復活したいという思いは誰よりも強いようだ。
4番の筆頭候補が腰を据えて、トレーニングに励んでいく。