サヨナラ打を放ち、バンザイの吉田(中央)。若手捕手が連日、活躍した (撮影・吉澤良太) (セ・パ交流戦、ロッテ3x-2巨人、3回戦、ロッテ3勝、14日、QVCマリン)無我夢中の一打だ。九回、土壇場で2点差を追いつき、なお二死満塁。ロッテ・吉田はカウント2-1から、巨人・沢村の149キロの直球をたたいた。バットを折りながら左前へ。プロ初のサヨナラ打。一塁を回ると、歓喜の輪ができた。
「(カウントが初球から)2ボールになって『待て』のサインが出た。打つのは期待されていないなと思った」。ヒーローインタビューでは自虐ネタでスタンドを沸かせた吉田。観客2万5012人が集まったQVCマリンのボルテージは最高潮となった。