【イルミネーション特集】光の芸術で夢気分に

東京ミレナリオ
©Valerio Festi/I&F Inc.
 24日から元旦まで、東京・丸の内が壮麗な光のシャワーで埋め尽くされる。年末恒例の光の彫刻「東京ミレナリオ」だ。この時期、各地で“光のシャワー”が輝く。不況気分もしばし忘れて、光の芸術で夢の気分を味わおう。

 東京駅丸の内北口から丸の内仲通り、東京国際フォーラムへと続く「東京ミレナリオ」。圧巻は丸の内仲通りのに設置されたアーチ型の回廊「パラトゥーラ」だ。  色とりどりの電球で飾られた幻想的な光の彫刻で、イタリアのアートディレクターのヴァレリオ・フェスティ氏と作品プロデューサーの今岡寛和氏が手掛けた。

 5回目となる今回は「時の光」をテーマに、「江戸開府400年を記念して、東京都の指定伝統工芸品であるカットグラス『江戸切子』から着想を得た新しいデザインです」(東京ミレナリオ実行委員会事務局)。

 昨年の来場者数は約280万人で、「江戸開府記念事業の最後を飾るイベントでもあり、昨年以上の来場者を見込んでいる」(同)という。

 このほか、首都圏各地で光を使ったアートイベントは多い。今年の締めくくりに幻想的な美を堪能してみては?

恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区)
 平成16年1月12日まで。今年のテーマは「愛へのあかり」。メインはバカラの伝統と技術によって作られた世界最大級のシャンデリア。ロシア皇帝ニコライ二世が皇后のために注文した2台の燭台の復刻版も。

新宿サザンテラス(東京都新宿区)
 2月16日(一部1月12日)まで。タカシマヤ タイムズスクエア、JR東日本、小田急電鉄の合同開催。温かな光の「光のギャラリー」、元気な光を楽しむ「光のサーカス」、「光のトゥインクル スノー」、2つのエリアをつなぐ「光の架け橋」など、多彩な形のイルミネーションを展開。

ヴィーナスフォート(東京都江東区)
 2月15日まで。シャンパンゴールドとワインレッドをテーマカラーに大人の輝きを表現。屋内なので、温かくイルミネーションが楽しめる。

晴海アイランド トリトンスクエア(東京都中央区)
 1月12日まで。運河沿いのプロムナードと1万平方メートルのテラスの植栽に、海の中をイメージしたイルミネーションを用意。人気のイルカファミリー11頭に加え、トリトン像周囲にキャンドル型のイルミネーションが新たに登場。



著作権、リンク、個人情報について