2008年05月07日 更新

暴力団幹部を殺害か…監禁容疑で組員の男ら逮捕

 岡山県警は6日までに、暴力団幹部を暴行し監禁したとして、逮捕監禁容疑で指定暴力団山口組系組員、国本豊容疑者(29)=岡山市新保=ら男3人を逮捕、男1人を指名手配した。

 県警は3人の供述から6日午前、同県津山市の空き地の地中で、国本容疑者らが所属する組の坂東栄二幹部(29)=岡山市=の遺体を発見。殺害され、埋められた可能性が高いとみて岡山南署に捜査本部を設置し、国本容疑者らを追及する。

 調べでは、国本容疑者らは4月21日未明、岡山市豊成のマンションの1室で坂東幹部に暴行し、ビニール製のシートのような物で全身を縛って自動車内に監禁した疑い。容疑を認めているという。

 県警は「人間のようなものを包んで数人で運び出した」との近隣住民の110番を受けて捜査していた。マンションの室内からは坂東幹部の血痕が見つかった。