2008年03月21日 更新
20代女性に「プライバシーばらすぞ」資生堂の支店長が逮捕
化粧品業界最大手に“女性の敵”が…。資生堂の名古屋支店長の男(46)が、名古屋市の20代女性から現金を脅し取ろうとしたとして恐喝未遂の疑いで愛知県警に逮捕されていたことが20日、分かった。面識はなかったが、なぜか女性の私生活を熟知していた。
逮捕されたのは牧村裕司容疑者。県警中署の調べでは2月中旬ごろから今月にかけて、名古屋市中区のアクセサリーショップ店長の女性(25)に「プライバシーをばらすぞ」などと数回にわたって携帯電話に脅迫電話をかけてきた。
女性は牧村容疑者と面識がなかったが、電話での「プライバシー」の内容がほぼ正確で、同署に相談していた。
今月16日夜、容疑者は女性に電話で「20万円ぐらいの金を持ってこい」と場所を指定して要求。同署員が現金引き渡しの場所に現れた容疑者を17日未明に緊急逮捕した。
調べに大筋で容疑を認めている。女性のプライバシー情報を入手した経緯や犯行動機は不明で、同署で調べている。
資生堂広報部(東京)は「事件の概要は20日の報道で初めて知った。被害者の女性が誰かも把握していない」と動揺気味。「仕事上で特別なトラブルがあったとは聞いていない。事実であれば残念で、捜査結果を受けて厳正に対処します」とコメントした。







