橋下徹大阪市長(42)の“天下変革構想”に強力な援軍が現れた。愛知県の大村秀章知事(51)が28日、次期衆院選に向け、東海4県での独自候補擁立のため政治塾を開設する考えを明らかにしたのだ。
開設は1月上旬に橋下氏が「(愛知からも)政治集団を作ってくれるとありがたい」と打診していたもので、橋下氏は「大都市制度は共通政策になると思う」と大歓迎。すでに同氏自身、維新の会で政治塾を作り近畿一円で候補者を擁立することを明言している。
前日27日には、東京都の石原慎太郎知事(79)が国民新党の亀井静香代表(75)、たちあがれ日本の平沼赳夫代表(72)との「石原新党」結成へ向け「いくらでも協力する」と表明。橋下、大村両氏は「石原新党」とも連携し、国からの分権や大都市圏から国政の変革を狙う構えで、大村氏は「3大都市圏で連携し、国の統治の形を変えたい」と抱負を語った。