青森県大間町の沖合で青森朝日放送(青森市)の取材班ら4人乗りヘリコプターが遭難した事故で、第2管区海上保安本部(塩釜)などは8日、油膜や不自然な海底の起伏が確認された海域に潜水士が潜り捜索を続けたが、今のところ機体などの手掛かりは見つかっていない。
また大間町に派遣されている国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会の調査官2人は同日午前、事故当時のヘリの目撃者らから話を聞くなどして現地調査を始めた。
油膜などは、大間漁協の漁船が大間港から北西約3キロの海域で確認。2管本部はこの海域にヘリが沈んだ可能性があるとみてソナーで調査したが、機影は確認できなかった。潜水士も午前5時すぎに一度潜ったが、今のところ機体などは見つかっていない。海上は濃霧で波も高く、捜索は難航しているもようだ。