ファーストリテイリングが展開するカジュアル衣料品店「ユニクロ」は21日、創業60周年を記念し、国内店舗の半数を超える約400店で午前6時から値引きセールを開催、東京都中央区の銀座店では夜明け前に2000人以上が列をつくった。
1984年に広島市でユニクロ1号店をオープンした際に行った朝食配布を再現、開店前にあんパンと牛乳が先着100人に配られた。
一番乗りした東京都大田区の会社員宮崎翔さん(19)は「ユニクロの下着で防寒対策をし、20日午後11時半から並んだ。5000円ぐらいは買い物をしたい」と話した。
この日は一部商品が数量限定の割安価格で売られた。1足10円の紳士靴下のほか、保温効果の高い「ヒートテック」の1500円の下着を600円に値下げした。
同時に始めた総額10億円が当たるくじは、5000円分の買い物ごとに1枚ずつもらえ、当たればその場で現金1万円を受け取れる。くじは無くなり次第、終了する。
ファーストリテイリングは、49年に山口県宇部市で紳士衣料品店「メンズショップ小郡商事」として創業。91年から現在の社名になった。