島根県境に近い広島県北広島町の山中で6日に見つかった女性の頭部について、島根、広島両県警は7日、10月下旬から行方不明になっている島根県立大1年、平岡都さん(19)=島根県浜田市=と確認。DNA型鑑定で本人と一致した。
平岡都さんが通っていた島根県立大(浜田市)で7日、本田雄一学長(68)が緊急会見。「大きな驚きと衝撃を受けている。元気な姿で戻ってくると願っていたが最悪の結果となり極めて残念です」と沈痛な表情で言葉を絞り出した。
グレーのスーツ姿で手元のメモを読み上げるが時折言葉に詰まり、言い直しも。「ご両親の無念さはいかばかりか。犯人に憤りを覚える」。一方、「学生を預かる大学として安全確保できずに申し訳ない気持ちです」と頭を下げた。
また、平岡さんが今春まで通っていた香川県立高松商業高校(高松市)では、担任だった吉田稔教諭(43)が校内で会見し「悔しい…。憤りを感じるだけです」とやり切れない表情。平岡さんが9月に帰省した際に話をしたといい「順調な大学生活を送っている印象で、頑張りなさいとアドバイスした。道半ばで無念だと思う」と肩を落とした。