静岡市は3日、葵区の市中央体育館でバスケットボールの移動式ゴールのアームが壊れ、リングやバックボードが床を直撃する事故があったと発表した。近くに人がいたが、けがはなかった。
市によると、事故は1日夜に発生。社会人対象のバスケットボール教室が終わり、指導員らがゴールを片付けていた際、アームの接続部分が外れて、ボードなどが倒れた。接続部分の金具が破断しており、収納庫には金具の一部が落ちていた。使用前から壊れていたらしい。直前の点検では気付かなかった。市は同じタイプの移動式ゴールの使用を中止して原因を調べている。
静岡市では4月、静岡県営体育館で男性=当時(29)=が、今回とは違うタイプの油圧式の移動式ゴール支柱に挟まれ、死亡する事故が起きている。