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中京高陸上部のケニア人留学生が1年半失踪

2009.7.2 16:12
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 陸上の強豪校として知られる岐阜県瑞浪市の私立中京高校で、陸上競技部に所属していたケニア人の男子留学生(20)が2年前に失踪(しっそう)し、今年4月に名古屋市で見つかっていたことが2日、同校への取材で分かった。

 同校は失踪当時、警察に捜索願を出したが見つからず、留学生は就学ビザが切れた不法滞在状態だった。和田尚教頭(46)は「どこで何をしていたのか分からない。入国管理局に出頭したので、既に国外退去になったと思う」と話している。

 同校の説明では、留学生は2007年9月に「帰国するケニアの友人を見送りに行く」と言い残していなくなった。今年4月、名古屋市中川区の路上で盗難自転車に乗っているのを警察官に見つかり、「不法滞在なので母国に帰りたい」と言い、自ら入国管理局に出頭したという。

 留学生は失踪当時3年生で全国高校駅伝に出場するなど活躍したが、実業団入りの希望がかなわず、卒業後は帰国する予定だった。

 同校陸上部は全国高校駅伝で優勝実績もある。



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