新春恒例の「東京消防出初め式」が6日、東京消防庁の職員や消防団員ら約2700人が参加して東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた。
小林輝幸消防総監は「10月には五輪の開催地が決まる。東京が災害に強い都市であることを国際的に認知してもらえるよう取り組みたい」とあいさつ。法被姿の「江戸消防記念会」のメンバーも、江戸時代から続くはしご乗りの技を披露した。
地震でがれきに埋まった歩行者らを救助する訓練では、同庁が昨年初めて配備した「双腕重機」も登場。2本のアームを巧みに使い、がれきを除去した。
今年のテーマは「広げよう地域の連携 高めよう防災力」で、同庁は「2010年4月から義務化する住宅用火災警報機の設置推進も訴えたい」としている。