ホンダは29日、国内を代表する二輪車「スーパーカブ」の電気自動車(EV)版の開発に乗り出すことを明らかにした。ガソリン価格の高騰や環境問題への対応策として、日本郵政グループが“電気カブ”導入の意向を示しており、一定の需要が見込めると判断した。ホンダは「環境対応型バイク」の象徴として開発を進め、5年内の商品化を目指す。
開発に着手する電気カブは、四輪の電気自動車と同様に電池とモーターで駆動する。電池は大容量で小型・軽量化しやすいリチウムイオン電池を採用する方向だ。家庭で充電できる長所は残しながら、新型電池の採用で走行距離を大幅に伸ばす。ホンダでは「過去のノウハウがある」(幹部)と実用化に自信をみている。
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