事務所費問題が26日浮上した太田誠一農相は、食の安全をめぐり日本の消費者を「やかましい」と発言し物議を醸したほか、2003年にはレイプ容認とも受け取られかねない発言をするなど“失言、放言”を繰り返してきた。
8月10日のテレビ番組で「消費者としての国民がやかましくいろいろ言うと、応えざるを得ない」などと発言。食品偽装問題や中国製ギョーザ事件が相次ぐ中、野党から批判が噴出。福田康夫首相も「あまり適切な言葉でない」と苦言を呈した。
03年6月には、当時問題となっていた女子大生集団暴行事件をめぐり、「集団レイプする人はまだ元気があるからいい」などと話し問題化。同年11月の総選挙で民主党新人に敗れる憂き目にあった。