日本列島は29日、上空の寒気の影響で大気の状態が不安定となり、東北から九州にかけての広い範囲で局地的な大雨となった。東京都心では夜に雷を伴う大雨に見舞われ、サッカー男子の北京五輪日本代表−アルゼンチン代表の壮行試合が打ち切りとなったほか、落雷でJR山手線などが一時ストップするなど、帰宅の足が混乱した。
気象庁によると、東京都では夜になって練馬で1時間に40ミリ、世田谷で30ミリ、千葉・成田でも30ミリを超える雨がそれぞれ観測された。午後8時40分ごろには、JR田端駅(北区)付近で落雷があり、約90分間、山手線と京浜東北線の全線で運転がストップ。JR東日本によると、信号関係にトラブルがあったといい、両線で約12万人に影響した。
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