大和ハウス工業は1日、筑波大系のベンチャー企業サイバーダイン(茨城県つくば市)が生産する介護・福祉用のロボットスーツ「HAL」を一括して買い受ける総代理店契約を結んだ、と発表した。
グループの大和リースを通して、今秋にもHALのリースを始める計画。大和ハウスは、これまでに建設した全国約2000カ所の介護・福祉施設を中心に、リース先を開拓するという。
HALは手足の動きをモーターで補助することにより、高齢者が歩くのを楽にするほか、介護作業の負担を軽減するなどの機能がある。サイバー社は当面、年間約500着を生産、すべて大和ハウスが購入する。
また、大和ハウスは4日、サイバー社の第3者割当増資を引き受け、出資比率を20・5%に引き上げる。