顔認証型は、顔のしわやたるみなどで判定。20歳前後と判定されれば運転免許証を差し込んで確認する。taspoを申請する手間が省ける上、遊び心や「若く見られるかも」といった乙女心をくすぐり人気は上々。3月に鹿児島と宮崎の両県での導入を皮切りに全国で順次始まり、7月に関東などでスタートする予定だ。
現在、財務省が成人確認を認めている自販機はtaspoと運転免許証方式。顔認証型を開発した自販機メーカー、フジタカ(京都府長岡京市)は認可待ちの状態だ。
同社によると、顔認証型は全国で4000台設置されており「義務化に先立ち運用を開始している状況」という。
今回の問題について、同社はサンケイスポーツの取材に「ごくまれに写真で買える」と認めた。ただ「現在は生体確認が必要な、写真を受け付けないバージョンを開発している。あとは機械をバージョンアップさせるだけ」と説明。「早急に準備を進めている。(7月1日までに間に合うかなど)時期は言えない」とした。
未成年でも買える“抜け穴”があるなら大問題。たばこ自販機問題は混乱が続きそうだ。