カバンの中に覚醒(かくせい)剤を持っていたとして警視庁本所署が、覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で、大手文具メーカー「トンボ」前会長、小川洋平容疑者(60)=東京都港区六本木=を逮捕していたことが分かった。
小川容疑者は昨年8月にも、覚醒剤を所持していたとして警視庁に逮捕され、11月に東京地裁で懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けたばかりだった。
調べによると小川容疑者は6月13日午前4時20分ごろ、東京都墨田区両国の同署内でカバンの中に覚醒剤0・77グラムを持っていた。
小川容疑者は逮捕直前、墨田区江東橋のホテルで、風俗店従業員の女性に「覚醒剤をやらないか」と持ちかけたが、不審に感じた女性が風俗店の男性店員に通報。ホテルに駆けつけた男性店員と同署に出向いたところを逮捕された。
調べに「自分で吸うつもりで持っていた」と話している。同署で入手経路などを調べている。