アキバの治安急速に悪化
事件が起きた秋葉原は「アキバ」とも呼ばれ、世界最大級の家電街としてだけでなく、オタク文化の発信地として海外から注目を集める。最近は、ミニスカートやエプロン姿の女性店員が客を出迎える「メイド喫茶」もブームとなり「面白そうな街」として国内外の観光客が訪れる有名スポットとなっていた。
一方で、買い物に訪れる気の弱そうな男性を狙う「オタク狩り」と呼ばれる恐喝や強盗事件が頻発。警視庁幹部も「治安が急速に悪化している」と警戒を強めていた。
日曜と祝日の午後は目抜き通りの「中央通り」が歩行者天国になるアキバ。アニメの登場人物の服装などを身に着ける「コスプレ」を楽しむ若者や、「アイドル」を自称する若者たちの路上パフォーマンスが繰り広げられている。