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「平泉」の世界遺産目指し岩手知事動く

2008.6.3 11:45
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 世界遺産登録を目指す岩手県の「平泉の文化遺産」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関から登録延期を勧告されたことを受けて達増拓也同県知事は2日、7月の本審査での「逆転登録」に向け、世界遺産委員会の委員国約20カ国の在日大使館や総領事館への協力要請を始めた。

 外務省出身の達増知事が自ら大使館などに出向いて本審査を行う委員国に強く訴える狙いがあり、2日は仙台市にある韓国総領事館を訪れた。

 4、5日は米国やイスラエルなど4カ国の大使館や総領事館を訪れる。5日の訪問には平泉の構成資産がある平泉町、一関市、奥州市の首長も同行する。

 県教委によると、このほかに14の世界遺産委員会委員国の大使館への知事訪問についても調整中という。また、7月の世界遺産委員会には宮舘寿喜副知事らが出席する方向で検討している。


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