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第45回全国大学選手権

筑波大(関東第5代表)

チーム紹介

所在地 茨城県つくば市天王台1−1−1
(筑波大グラウンド)
出場歴 2年連続13度目
監 督 古川 拓生(39) 主 将 高木 貴裕(長崎北・4年)

リーグ戦成績

関東対抗戦
月日 開始 対戦相手 スコア 会場
09/23 15:00 慶 大 ●17-39 秩父宮
10/12 12:00 明 大 ○28-14 高 崎
10/19 12:00 早 大 ●0-64 秩父宮
11/01 12:00 立 大 ○39-8 秩父宮
11/09 13:00 成蹊大 ○28-24 拓大G
11/30 14:00 日体大 ●7-10 熊 谷
12/06 14:00 帝京大 ●0-43 熊 谷
関東第5代表決定戦
月日 開始 対戦相手 スコア 会場
12/14 13:00 北海道大 ○52-0 ユアスタ

総評

筑波大

 緻密(ちみつ)な分析力を武器に、対抗戦で5位に入った筑波大。関東第5代表決定戦を経ての出場だが、明大に土をつけるなど、実力は“5位クラス”ではない。最終成績では、明大を押さえての5位。筑波−明大の勝敗が大きく明暗を分けたことになるが、それも金星ではなく確実に計算された勝利だった。

 明大戦を前に、筑波は昨季勝利を収めた慶大に17−39と完敗。だが、チームは敗れた要因を具体的にあぶりだし、課題を修正。確実にレベルをアップさせて、1週間後の明大戦の勝利に結びつけた。HO高木主将(長崎北・4年)が振り返る。「慶大戦ではタックルで確実に当たれていたのに、パックが緩くて相手を倒し切れなかった。だから明大戦へ向けて、しっかりパックして相手を倒す意識を徹底した」。その分析どうり、ひとまわり大きな明大FWに、確実にヒットするタックルが炸裂(さくれつ)。紫紺のジャージーの大男をグラウンドにねじ伏せ、主導権を握った。

 同時に慶大戦の敗因として、従来の持ち味だったボールを動かすゲームスタイルが出せなかったことを指摘。明大戦の後半23分に逆転トライを奪ったWTB黒川(日川・4年)は「明大戦は苦しいときでも最後にはウチが走り勝つと信じて、積極的にボールを動かした」とチームスタイルを貫けたことを収穫に挙げた。常に自らのチームと対戦相手を分析して、具体的に浮かび上がった課題を確実にクリアする能力はトップクラスだ。

 入試難の影響もあり選手獲得に苦悩する筑波大だが、常に体を張って前へとチームをけん引する高木主将をはじめ、LO広沢(作新学院・4年)、FL今野達朗(茗渓学園・4年)と大型FWがそろう。得点力に課題を残すが、安定した空中戦を起点にしたゲームメークで、まずは1回戦突破をターゲットに据える。


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