2008年04月15日 更新

ヤマハ発動機、TL史上トップの実績FLソーン入団

 ラグビー日本選手権を制した三洋電機、トップリーグ(TL)王者のサントリーを軸とした08年シーズンへ向けて、準備を進めるTL所属チームの新人、退団選手が出そろった。リーグを盛り上げる新戦力、第2の人生をスタートさせる選手を紹介する。

 【ヤマハ発動機】日本を代表するSH、村田亙が、40歳となったシーズンで現役生活にピリオドを打った。密集サイドを突く俊敏なアタックを武器に日本代表で活躍し、東芝府中時代には日本選手権3連覇に貢献。99年にはフランスのアビロン・バイヨンヌと日本選手初のプロ契約を結ぶなど、20年近くにわたり日本ラグビーをけん引してきた。今後は所属するヤマハで普及活動などに努める一方で、3月に7人制日本代表監督に就任。新たなラグビー人生をスタートさせた。

 新戦力の注目株は、ニュージーランド代表キャップ50を持つFLルーベン・ソーン。代表主将でも23試合に出場するなど、来日した外国人選手でもトップクラスの実績を誇る。FB五郎丸歩、WTB中園真司の“佐賀工高OBコンビ”も、即戦力の期待が高い。

 【九州電力】昇格1年目の昨季は、10位で入れ替え戦を回避。上位進出を目指す今季は、4人のルーキーが加入した。LO川嵜耕大は、昨季まで九州電力で主将を務めた川嵜拓生の弟。FW第3列もこなす機動力で、兄弟出場を狙う。安部は、日本代表SHで活躍した堀越正巳・立正大監督仕込みのパスワークで勝負する。専大で主将を務めたFB吉田克也は、身長1メートル84、体重90キロの大型BKだ。