2018.6.10 05:00

【ホイッスル 吉田義人】BKの守備や自陣ゴール前でのタックル精度もっと上げて

【ホイッスル 吉田義人】

BKの守備や自陣ゴール前でのタックル精度もっと上げて

特集:
ホイッスル 吉田義人
前半、タックルするリーチ=大銀ドーム

前半、タックルするリーチ=大銀ドーム【拡大】

 リボビタンDチャレンジカップ(9日、日本34-17イタリア、大銀ド)W杯前年という大事なシーズンで、いいスタートを切れた。ダブルスコアで快勝できたポイントは(1)セットプレーの充実(2)攻撃のオプション増(3)攻撃の精度の高さ(4)仕事量の多さ(5)キック後の確実な守備-の5点だ。

 左PR稲垣、HO堀江をほぼフルに使い、右PR具を加えた3人でスクラムが安定((1))。おかげで快足WTB福岡がスクラムの際、SHの代わりにボールを入れて持ち出し、後半26分のFB松島のトライの起点となれた((2))。このときのゴロパント、後半21分のWTBレメキのトライを生んだキックパスなど、SO田村のキックの精度もよかった((3))。

 30度近い暑さの中で各選手がよく動き、試合全体が落ち着いた((4))。敵陣へ長いキックを蹴ったときも1枚の面になってデコボコを作らず、ラン能力がある相手FBミノッツィを封じた((5))。

 W杯本番を考えると、中盤付近で外に抜かれたBKの守備や、自陣ゴール前でトライを取らせないタックルの精度など、向上させないといけない部分も残る。16日の第2戦は、さらに内容を問われる試合となる。 (元日本代表WTB、7人制チーム「サムライセブン」代表、明大OB)

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  • 前半、トライを決め喜ぶ日本・福岡=大分市の大分銀行ドーム(撮影・仲道裕司)
  • 前半、ゴールを決める日本・田村=大分市の大分銀行ドーム(撮影・仲道裕司)
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