2018.3.30 11:30(1/2ページ)

【乾坤一筆】“敗れた”スペインが再試合を要求

【乾坤一筆】

“敗れた”スペインが再試合を要求

特集:
ベテラン記者コラム・乾坤一筆

 来年9月20日のラグビーW杯開幕戦(味スタ)で、日本と対戦する欧州第1代表に関して、ひともんちゃく起きている。今月18日、W杯切符争いをリードしていたスペインがベルギーに10-18で敗れ、ルーマニアが逆転でW杯出場を決めた。

 ところが、その試合のレフェリーを務めたヨルダスチェスク氏にアシスタントレフェリー(タッチジャッジ)も含めた審判団の3人とも、利害関係があるルーマニア人。ベルギーに6PGを許して負けたスペイン陣営は「不可解な判定がしばしばあった」として、国際統括団体の「ワールドラグビー(WR)」に再試合を要求する事態になった。

 実はこの試合前、スペインはルーマニア人が審判団を務めることに抗議し変更を要請したが、通らなかったという経緯があった。W杯予選の主管はWRではなく各大陸の連盟に任され、欧州は「ラグビーヨーロッパ(RE)」が管轄。ヨルダスチェスク氏はREが管轄するレフェリーの中ではトップの実力があり、慣例に従って指名されたという見方もできるが、REのレフェリー統括担当がベルギー人だったことも、スペインに疑心暗鬼を生じさせる一因になったようだ。

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