2017.11.4 20:29

ロック姫野、初キャップでトライ「素直に楽しかった」

ロック姫野、初キャップでトライ「素直に楽しかった」

後半 タックルを受け、引き倒される松島(下)。後ろは姫野(左)と松田=日産スタジアム (撮影・山田俊介)

後半 タックルを受け、引き倒される松島(下)。後ろは姫野(左)と松田=日産スタジアム (撮影・山田俊介)【拡大】

 リポビタンDチャレンジカップ(4日、日本30-63豪州、日産ス)日本代表初キャップとなった23歳のロック姫野は試合終了間際にトライを奪って意地を見せた。体を回転させながら相手をかわし、インゴールへ飛び込むとガッツポーズ。「がむしゃらにやろうとしたことがトライにつながった。素直に楽しかった」と笑みをこぼした。

 新人ながら主将を務めるトヨタ自動車ではフランカーでプレー。選手層の薄いロックで起用するジョセフ・ヘッドコーチは「強豪相手によく頑張ってくれた」と評価した。レギュラー定着を狙う姫野は「防御で課題が残った。チームの力になれるように頑張りたい」と意気込んだ。

日本代表・ジョセフ・ヘッドコーチの話「体格の大きい選手を止めるところで苦戦した。前半は規律を守れずスクラムで劣勢だったが、後半はプレッシャーをかけ、どれだけできるか力量を見せられた」

リーチ主将の話「トップとのレベルの差がはっきり分かった。(日本の)1対1のタックルはまだ(W杯)ベスト8のレベルじゃない。たくさん良い部分もあったが、正直この試合は残念に思う」

松田の話「まだまだチームをまとめることができていなかった。ここぞという時の相手の集中力がすごかった。いい判断ができるように経験を積んでいかないといけない」

マフィの話「前半はミスでやりたいプレーができなかった。個々の問題が大きい。これだけミスをしたら、このレベルでは勝てない」

布巻の話「反則からトライにつながることが多かった。プレッシャーを受けるからそういう状況になってしまう。(ボール争奪戦での)相手の寄せも速かった」

オーストラリア・フーパー主将の話「(19年W杯決勝が行われる)大切な会場で試合ができたことは素晴らしい。最後の20分はプレッシャーにさらされた。非常にフィジカルでハード、スピードもある試合だった」

オーストラリア代表・チェイカ監督の話「素晴らしい雰囲気、観客だった。最後は失速した。ゴールラインでの防御に苦しんだ。許したトライやペナルティーの数は想定より多かった」

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  • 後半、モールからトライを決めるアマナキ・レレイ・マフィ(中央)=日産スタジアム(撮影・山田俊介)
  • 後半、豪州代表のサム・ケレヴィ(右2人目)のトライに悔しそうな表情の日本代表・リーチマイケル=日産スタジアム(撮影・山田俊介)
  • オーストラリアに大敗し、肩を落とす姫野(左端)ら日本フィフティーン=日産スタジアム
  • 後半苦戦に険しい表情のリーチマイケル(左)、堀江(右)=日産スタジアム(撮影・山田俊介)
  • 後半インゴール目前で落球し、トライに失敗するシオネ・テアウパ=日産スタジアム(撮影・山田俊介)
  • 大正製薬の上原明会長から記念品を受け取る豪州代表のマイケル・フーパー=日産スタジアム(撮影・山田俊介)
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