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【ホイッスル 吉田義人】守備に穴できる相手には福岡のスピード

【ホイッスル 吉田義人】

守備に穴できる相手には福岡のスピード

福岡(右)のスピードは相手守備陣の背後を突く際に頼りになる

福岡(右)のスピードは相手守備陣の背後を突く際に頼りになる【拡大】

 日本にとっては、非常にいいカードと日程になった。開幕戦の相手はルーマニアが有力だが、過去の対戦では日本の5勝2敗。最近は4連勝と相性がよく、大型FWを前面に出す戦いで的も絞りやすい。第2戦のアイルランドはA組最強と想定されるが、22日の初戦でスコットランドと激闘を繰り広げるはず。その影響がどう出るかだ。

 第3戦の相手は欧州・オセアニアプレーオフの1位だが、勝者となる可能性が高いサモアの方が怖い。欧州や南半球の強豪などと違う、当たってもはね返されるような筋肉の強さがある。前回の15年大会で日本は快勝したが、南洋の島国独特のパワーを苦手にしてきた。

 そして第4戦が15年大会で敗れたスコットランド。ただ相手は第3戦から中3日での対戦と厳しい日程になった。前回大会での日本と逆の立場になり、日本には有利な条件といえる。

 8強進出には最低3勝が必要だ。ボーナスポイント(相手より3トライ以上多く奪取)も加えた勝ち点5を取りたい。そのためには「フィニッシャー」が必要。サモアのようなBKの守備に穴ができる相手なら、相手の背後に出たときにWTB福岡堅樹(パナソニック)のスピードが頼りになる。アイルランドのような整備されたチームを崩すには、WTB山田章仁(同)やレメキ ロマノラヴァ(ホンダ)のスキルと感性が役に立つ。

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  • アイルランドのような整備されたチームを崩すには山田の持つスキルが有効に働くはずだ
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